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つくば市泊崎 弘法大使堂


 
つくば市泊崎(旧茎崎町)にある弘法大師堂。
牛久沼を見下ろす高台にあって、とても景色が素晴らしいところです。
お堂は築270年を経てそろそろ補修が必要になってきました。
縁あってお堂の木工事補修を私達エイチ・ケーホームが行うことになりました。

弘法の七不思議


一、駒の足跡(こまのあしあと)

駒(馬)に乗って弘法大師がこの地を訪れ、小川に架かる石橋を渡ったときに駒のひづめの跡が石に残ったと伝えられている。

一、木瓜(ぼけ、バラ科の落葉低木)

弘法大師がこの地を訪れたときに通った山道の木瓜は、それ以後実をつけなくなったと伝えられている。(現在不存在)

一、逆松(さかさまつ)

弘法大師がこの地を訪れたとき、持ってきた松の枝を挿したものが根づいて地をはうように見えることから、逆松と伝えられている。

一、独鈷藤(とっこふじ)

弘法大師堂地にあった藤の節々が、独鈷(仏教で銅、鉄製の両端のとがった短い棒)に似ていることから独鈷藤と名付けられたと伝えられている。(現在不存在)

一、五葉の杉(ごようのすぎ)

弘法大師堂地にあった杉の葉が五枚の葉を付けていたことから五葉の杉と名づけられたと伝えられている。(現在不存在)

一、法越(のっこし)

弘法大師がこの地で千座護摩の行いを修めた後、他の地に移動するとき馬に乗って川を渡った場所が法越と名づけられ、法越には藻が生えなかったと伝えられている。(現在不存在)

弘法大師様


絶景です!!


お堂の裏に広がる牛久沼が見渡せます!!